麻雀で使う専門用語の解説と能書きのあれこれ。フリー雀荘で使われる言葉を中心に、初心者は覚える必要のない多くの用語を集めて解説しています。麻雀打ちのための用語集「は」ではじまる麻雀用語

「は」ではじまる麻雀用語

この頁には、59 項目ある

ば【場】 基本的な用語

東場南場の場。もしくは局面、局、状況。

いろいろな場がある。
荒れ場、小場、絶場、鳴き場、……。あれっ、そんなにいろいろは無い。

ぱあまん【パーマン】 グッズの呼称

(おにぎり王子さん、情報ありがとネ)

八萬のこと。

そのまんまじゃん。

ぱいが【牌画】 グッズの呼称

牌活字

主にウェブ上において麻雀牌を表現するための画像。
麻雀サイトどころかその他の個人サイトの数も今の数千分の一しかなかった時代に「一二四十の別室」で最初に使われた言葉。そのサイトの管理人、田中毅彦氏の造語。
紙の印刷物における牌活字と同様の役割を持つ。

いずれはフォントが取って替わるんだろうなぁなどと思っていた。前世紀の話だ。
一応、正式な牌コードも世界的に決められており、様々な TrueType フォントが公開されているにも関わらず、広まっていないのは(アタキにはそう思える)何が原因なんだろう?
ただ、時間がかかっているだけ。横向き牌のコードが無視されているから。カラフルなものに慣れてしまっているので黒一色では寂しい。美しいデザインのフォントが無い、少ない。

はいかつじ【牌活字】 グッズの呼称

書籍に使われる麻雀牌の活字。
さいしょに使われたのは、五味康祐の戦術書か阿佐田哲也の短編小説か、不明。

麻雀知らない頃は、牌活字があるだけで敬遠してたけど、はまってしまってからは、これがあるだけで、ついつい目がイッちまうようになった。
もし、人目を引く広告をしたいなら、牌活字を多用すればどうでしょ(笑)。

はいぎしどう【牌技指導】 小説漫画GAME

映画の中での麻雀シーンのリアリティを高めるための演出。闘牌指導。

牌技っていうより、自摸る仕種や、牌を開ける倒し方なんかをチェックするんだろうけど、スゴい言葉だ。
因みに「牌技」っていう単語が単独で使われるのを聞いたことがない。

はいきゅうげんてん【配給原点】 ゲームの進行

≡ 配原

開荘時の持ち点。

なんだかこの「配給」って語感、美しくないでしょ。開始原点とか開始持ち点とか、いっそ配原とかの方をみんなで使うようにしませう(美しくない麻雀用語撲滅委員会幹事)。
原点には、精算時に摘要される原点と最初の持ち点との二つの意味があるので、特別に後者を指してこう呼ばれる。前者のことは単に「原点」で済ますことが多いが、あえて言うなら「精算原点」「計算原点」あたりか。

はいげん【配原】 ゲームの進行

≡ 配給原点

「配給原点」の略。

はいこうかん【牌交換】 雀荘システム

(ジブリさん、情報ありがとネ)

汚れてた牌セットをきれいなのと交換すること。

長時間使用していると手垢などで牌が汚れてくるので定期的に、牌の交換が必要だ。
ところで、牌をきれいに磨くのは何というのだろう。
まさか「洗牌」じゃないだろうけど、意味的には他に言い様がない。
……ってったら、「交ぜるのをシーパイ、拭くのをセンパイと言ってます」というメールを頂きました。うん、ナイスな使い分け。これからはこれでいきましょう。

はいざらこうかん【灰皿交換】 雀荘システム

≡ 灰チェン

煙草の灰皿を新しいのと取り替える行為。

メンバーの大事なお仕事。
最低でも二半荘に一回は取り替えてくれないと困るヨ、君~。

ぱいし【牌姿】 基本的な用語

手牌の並び。

ぱいせい【牌勢】 基本的な用語

手牌やツモ牌の勢い。
高得点につながる可能性のある牌を持ってきた時などに「牌勢が良い」「強い牌勢を感じる」等のように使う。

はいちぇん【灰チェン】 雀荘システム

≡ 灰皿交換

煙草の灰皿を新しいのと取り替える行為。

はいぱい【配牌】 基本的な用語

配ったわけでもなく配られたわけでもないのに、配牌。

はいぱいさんしゃんてん【配牌三向聴】 諺や言い回し

配牌時に三向聴だったら、その局は勝負する価値がある。
逆にそうでなければ、オリなさい、という意味。

はいぱいにさんしょくを【配牌に三色を探せ】 諺や言い回し

三色は麻雀の華

二色見つければ三色と同じだ。

はいぱいまじっく【配牌マジック】 ゲームの進行

滅多に見られない、とても良い配牌。速いだけでなく高いことが条件(かな)。

ぱいぱん【白板】 グッズの呼称

緑發
紅中

白のこと。
同じ類いの呼び方に發を緑發(リュウハ)、中を紅中(ホンチュン)がある。

これは決して下品な言葉ではありません。元々はこっちの方がちゃんとした言い方だったのだが、いつの頃からか無毛の女性器を指すようになって、逆に肩身が狭くなったというのが真相なのです。

ぱいぴんかお【牌品高】 諺や言い回し

マナー

マナーの良いのが一番大切。

ぱいふ【牌譜】 基本的な用語

局における四人の配牌、捨牌などを、わかりにくく表にまとめた記録。

囲碁や将棋と同じように麻雀の場合もこれを読めるようになるにはかなりの修練を要する。だけど、牌譜による局の再現シミュレーションソフトなんかが開発されたおかげで楽になった。ありがたや。

はいほんびき【牌本引き】 小説漫画GAME

牌を使ってやる本引き。

はまりだすと、四人集まってもやめられないどころか、隣の卓の奴らまで麻雀やめて参加することもある。
麻雀の用具を使ってやるメリットはかなり大きい。親だけが卓の一辺を占有すれば手は見えないし、牌の長方形というのも便利だし、何たって点棒を使えるので不意の侵入者にも安心(笑)。

ぱいめい【牌謎】 小説漫画GAME

クイズ形式の麻雀問題(何切る問題や点数問題とは別)。
麻雀研究家、浅見了氏の造語。

アタキ自身もいくつかの牌謎を作っており、それらはすべて浅見氏のサイトで公開されている。
作るのに頭を悩ませていると、「牌迷」状態になるのは必至(笑)。

はいり【牌理】 戦術戦略理論

「牌理に明るい、牌理に従う」
(セトさん、情報ありがとネ)

手牌の組み方、主に受け入れ枚数や向聴に関する数学的な理論、理屈。

はいりめ【入り目】 戦術戦略理論

寸前に完成した方の面子の構成要素。

一向聴の手牌からテンパイした時に、入った方の牌。勿論入らなかった方が、当たり牌なわけだ。

はえたたき【ハエ叩き/蠅叩き】 グッズの呼称

(笠井さん、情報ありがとネ)

七索のこと。

ぱお【パオ/包】 基本的な用語

誰が考えたのかわからないが、その発生源というか最初にこれを問題にした場面は容易に想像がつく。
きっと、俺、なんにも悪いことしてないのに、なんでこんなに点数を支払わなきゃならないんだよ~ってな感じだろう。パオさせてない人の思い、ね。

ぱおそく【パオ則/包則】 和了役や規則

パオ

パオに関する取り決め。

昔はいろんなバリエーションがあったが、現在では統一された感がある。
ツモ和了りなら全額、他者からの出和了りなら折半。積み棒をどうするかについてはあまり言及されることはない。

ばがえ【場替え】 ゲームの進行

場所替え、とも。

気分転換。

はかたべん【博多弁】 戦術戦略理論

始まりは小島武夫なんだろうなぁ。かわぐちかいじの「はっぽうやぶれ」なんかで、麻雀の世界でポピュラーになったのかもしれない。
実際に普段使っているアタキにしたら、変な言い回しがあったりすると異常な程、気になったりするのだけれどこれは、どんな方言でも同じことでしょ、きっと。そうそう「アタキ」っていうのも立派な博多弁の一つで、青二才が使うと少しオカマっぽいけど、アタキみたいな中年が使うとシブい一人称だったりするとばい。

ばかほん【バカホン/馬鹿混】 和了役や規則

副露した、混一色ノミの手。つまり二飜の手。

「バカホン、ドラドラ!」なんて言い方は矛盾してるのでヤめるように。

はくはつ【白、發、……】 諺や言い回し

「白、發、藤本義一」
(shinjiさん、情報ありがとネ)

「白、發、……」の次に続ける言葉を「中」でなく、白髪の人の名前だったりするとウケる。

はくばりあ【白バリア】 戦術戦略理論

中ビーム

中ビームを防御するために、白を捨てる時に言う。

はこ【箱/ハコ】 ゲームの進行

≡ 箱点

箱点のこと。

はこだけのひと【箱だけの人】 諺や言い回し

(貧乏神の八っちやん、情報ありがとネ)
≡ 箱点

箱点になった人。

で、これじゃ何のことだかワケワカメなら「箱だけの女(ひと)」で、どうだ。
うん、まだわからんか、困った。
ヒント「サブちゃん」「ハァ~るばる、きた……」

はこてん【箱点/ハコテン】 ゲームの進行

(紫小僧さん、情報ありがとネ)

ゲームの途中で持ち点が無くなる状態。箱ワレ、トビ、ドボン。
たんに「箱」とも。

ふみゅふみゅ、こんな言葉、あったね(勿論、今でも使うケド)。
何故、箱点なんだろ?
で、情報いただき。
通常の持ち点は「三万点」だとか「一万三千点」のように単位として「点」を付けて呼ぶ。ゼロの場合に、もう箱しか残っていないので「箱(だけしか無いよ)、点」から発生した言い方ではないか。
うん、そう思います。

ばさんぜん【場三千】 和了役や規則

流局時に聴牌者とノー聴者がいた場合にやり取りする点数のこと。

はしぱい【端牌】 基本的な用語

么九牌のこと。「はしはい」とも。

角でもなく、隅でもなく、先でもなく、縁でもなく、淵でもなく、崖でもなく、切でもなく、限でもなく、絶でもなく、極でもなく、境でもなく、まぁとにかくそんなのでなく、「端」と決めたのは誰だろう。

はじもうぱい【端盲牌】 戦術戦略理論

牌の表面の端ッこだけに触れてやる盲牌。

まぁ、やれなくもなさそうだけど、一体、何のためにやるんだ。不自然そうだし。
漫画でしか見たことない。

ばせんご【場センゴ/場千五】 和了役や規則

場三千

一本場が 300点でなく、1500点という、とても素晴らしいシステム。

よく考えられた規則であり、いずれ日本中のクラブが採用するに違いない。
他に経験あるのは、「一本場 3000点」や「出和了り 1000点、ツモ和了り 1500点」なんか。
場センゴの「場」は本場の場だが、場三千の「場」は卓上を表す。

はだかたんきは【裸単騎は放銃の元】 戦術戦略理論

です。

ぱちんこ【パチンコ】 グッズの呼称

筒子全般のこと。

はつがんせいぶっしつ【發ガン性物質/発癌性物質】 諺や言い回し

發を槓した時に言う。

ばっくぶりーかー【バックブリーカー】 戦術戦略理論

飜牌の役を後で付けて和了ること。

例えば、いくつかの面子を副露しておき、最後に中で「ロン、中のみ」なんて場合には、"中のバックブリーカー"と呼ばれる。
三色同順や一気通貫や全帯么や断么九や嶺上開花だけでの和了は"バックブリーカー"とは言わない。それらと飜牌が複合していても呼ばない。あくまで、ドラ以外には飜牌の一飜しか無い場合にだけ使う。

ぱっころ【パッコロ】 グッズの呼称

十二面体のサイコロ。

東南西北が三つづつ書いてあるパッコロと、一から十二までの数字が書いてあるパッコロがある。
手積み時代のイカサマ積み込み防止の為に、大昔のクラブで採用されていた。勿論、今でも時々見かける。
用具店で買える。

はっしゃだい【発射台】 諺や言い回し

「発射台に乗る」
(笠井さん、情報ありがとネ)
≡ バッターボックス

いずれ近い内に、河に捨てる予定の牌。

はっせいゆうせん【発声優先】 和了役や規則

「ポン」よりも「チイ」の発声が早ければ、チイを認めるというルール。
今や常識。

ほぼ同時であれば、ポンが優先される。
また、著しく遅い「ロン」であっても、ポンやチイが優先されるルールを採用しているクラブもある。当然のことだ。

ばった【バッタ】 戦術戦略理論

「リーチの待ちは、ドラと字牌のバッタだろう」

双ポン待ちのこと。

ばったーぼっくす【バッターボックス】 諺や言い回し

≡ 発射台

次に捨てる予定の牌。

例えば一向聴の余り牌が、リーチのロン牌だった時などに危機一髪みたいな感じで「アブナイ、その牌はバッターボックスに立ってたゼ」みたいに使う。
本来の意味から言うと「バッターボックス」ではなく「ネクストバッターズサークル」だろうけど、長ったらしいので、こんな言い方はしない。

ばっぷ【罰符】 和了役や規則

罰符の「符」て何だろう、と思った打ち手の言語感覚は鋭い。
元々、あらゆる得点を「符」と称したのだ。だから「罰金」でも「罰点」でも「罰飜」でも「罰棒」でもなく、「罰符」。

はなぱい【花牌】 グッズの呼称

四つの季節と四種類の植物の絵柄が描かれた牌。

春夏秋冬の方は誰でもわかるけど、四つの植物の方はどうだろう?
答えは梅/蘭/竹/菊。蘭や竹ってーのがいかにもの感じ。逆に菊というのは日本製とばかり思ってたけどそうじゃないわけね。

はねる【跳ねる/ハネる】 基本的な用語

(笠井さん、情報ありがとネ)

点が跳ねる。符が跳ねる。

跳ね満と思わせぶりに「跳ねた」なんて良いながら、手牌を開けてみると、ただ40符だったり(符ハネ)する場合に使う。

はやいやすいうまい【早い、安い、ウマイ】 諺や言い回し

牛丼屋のキャッチフレーズ。

はやいりーちはいーすーそう【早いリーチは一四索】 諺や言い回し

開局間近の早い段階でかけられるリーチの待ち牌は、一索四索待ちだ、という意味。

あまりアテにはならない。
実際には「早いリーチは七対子」というのが正解だろう。

はらぼて【腹ボテ/腹ぼて】 基本的な用語

「腹ボテの赤五を一発でツモったゼイ(実話)」

中膨れの状態。
二萬三萬三萬四萬や、七筒八筒八筒九筒などの形。

なかなか良い形なのだよ、特に暗刻が別にある場合なんかは。

はりがみ【はり紙/貼り紙】 グッズの呼称

役満を和了った人の名前と役名とが書かれた短冊状の紙。

昔はどこの雀荘でも、役満の貼り紙があった。
役満の名称と和了った人の名前、年月日が俳句や短歌用の短冊に書かれて壁に整然と並べられていたけど最近は見かけることが少ない。素敵な風物だったのに残念だ。
初めて入ったクラブに知った人間の貼り紙があるとそれだけでスグに雰囲気にとけ込めるような気がしたもんだ。

ばりゅうせっと【バリューセット】 諺や言い回し

(レツさん、情報ありがとネ)

配牌時に、二種類の役牌の対子と、ドラが二枚あるような手牌。
満貫が簡単にできることから。

実際に聞いたことはないが、情報メールを貰って、妙に納得。
これと同様に、各種サービス業における商品名には使えるモノがたくさんあるような気がする。モーニングセット/本日の幕の内/得盛り丼/シェフのお薦め/半額チケット/抽選券/季節の小鉢/プライスダウン/バーゲンセール…。

ぱんつ【パンツ】 グッズの呼称

八索のこと。

ぱんつめくれてくそみえた【パンツめくれて糞見えた】 諺や言い回し

(レツさん、情報ありがとネ)

ドラ表示牌が八索(パンツ)の時、ドラが九索(糞)なのでこう口にするらしい。

下品な投稿だが採用しちまった。

ばんばん【バンバン】 諺や言い回し

「メンホン、トイトイ、サンアンコー、バンバン!」

今では常識となってしまった場ゾロの二飜を数える時の言い回し。

はんまんがん【半満貫】 和了役や規則

満貫の半分の点数。

ははは、上の説明じゃワカランか。
今ではチョンボの罰則は満貫払いが一般的だけど、満貫がとても価値のある点数だった時代(ハネ満や倍満なんて通常は無かった頃の話だ)、チョンボの罰符は半満貫だったのだ。
そして、半満貫と言えば、それは常に罰符のことを指していた。