麻雀で使う専門用語の解説と能書きのあれこれ。フリー雀荘で使われる言葉を中心に、初心者は覚える必要のない多くの用語を集めて解説しています。麻雀打ちのための用語集「か」ではじまる麻雀用語

「か」ではじまる麻雀用語

この頁には、49 項目ある

かーぱい【カー牌】 基本的な用語

(うめ子さん、情報ありがとネ)

ドラ牌のこと。

よく聞く言い方だが、何故、こんな言い方するのか判らない。
もしかすると「加牌(かはい)」がなまって「カーパイ」なのか。ブーマンでは、ドラは一飜扱いではなく、点数を加えるのが基本なので、……(まったく、自信ナシ)。

かいいんせい【会員制】 雀荘システム

⇔ オープン

というのは嘘で、アブナイ客やヤヤコシイ客を入れさせない言い訳に使われるシステム。

本当の会員制ならば、会員性かどうかなんてわからないのが普通だし、本当にアブナイ会員制の雀荘の場合には雀荘の看板さえも出していないんじゃなかろうか。

かいしゃ【会社】 諺や言い回し

「会社が違う」
(笠井さん、情報ありがとネ)

筒子萬子索子など、牌の種類のこと。
「会社が違う」という言い方でのみ使う言葉。

かいしょう【解消】 諺や言い回し

これは専門用語でもスラングでもない。
「リーチ解消」か「フリテン解消」かのどちらか。

かいたく【開拓】 ゲームの進行

フロンティアスピリッツ

リーチに対して無筋や危険牌を通すこと。
そうする人を開拓者とも。

字牌の地獄待ちでリーチかけてる打ち手にとっての一番の驚異だ。

かいていかざん【海底火山】 人物/その他

麻雀と直接的な関係はない。

雀士の多くが「海底火山」という文字を目にすると、どうしても「海底撈月(ハイテイツモ)」を想起してしまう。

がいや【外野】 雀荘システム

卓外の第三者(第五者)を指す場合と、トップ争いから脱落した打ち手を指す場合とがある。

外野をどのように楽しませるか、外野はどのようにして楽しむべきか。どんな競技においても深遠な課題だ。これを解決したゲームにおいてのみプロが成立する、というのがアタキの持論だ。

かうんと【カウント】 雀荘システム

「カウント、お願い~!」

メンバー(従業員)に、持ち点を数えさせること。

全然、失礼な事じゃない。って言うか、自分の持ち点を正確に把握していないことそのこと自体が充分に失礼な事なわけで、仕方なくそんな状況にあって、その点数を数えることで、他の三人を待たせるくらいならば、待たせることの方がずっと失礼な事なんだから、堂々と(だけど少し恥ずかしそうに)カウントをお願いしよう。

かえりとん【返り東】 ゲームの進行

西入
北入
確定点数

東場、南場、西場、北場を終えた後に、再度、東場に入る事。
ルールによっては、南場の後に返り東になる場合もある。
あ、これは前提として、トップ者の持ち点が一定点数以上でないと勝負を続行しますよ、というルールのもとでの話。

ローカルルールでは、返り東にならずに「白場」「發場」「中場」に入る場合があるらしい(勿論、返り東だって、立派なローカルルールだけど……)。
その先は、というと、「一萬場」になるという情報を貰った。おいおい、その時には一萬を雀頭にした場合には平和は成立するのかと尋ねたら、誰も経験が無いので不明とのこと。
新たな情報、求む。

かくえきていしゃ【各駅停車】 ゲームの進行

(笠井さん、情報ありがとネ)

毎回、長考する人。そういう打ち手がいる状態。

しかたない。
同卓した自分を不運と思うしかない。

かくていてんすう【確定点数】 ゲームの進行

西入

トップの権利を得るために最低必要な点数。
オーラスが終わった時点で誰の持ち点もこれに満たない場合は、西入になったりウマナシトップになったりする。
30100点や、31000点や、33300点あるいは35000点などが主に採用されている。

それぞれの点数には明確な理由があるんだ。
30100点や31000点には、原点である30000点よりも明らかに上にある、という理由。
33300点なら(25000点持ちでスタートなら)誰もドボンせずに三者が同点である場合の最高点。
35000点はそれより上でキリのイイ点数。
う~みゅ、この説明、タメになるなぁ。

がじ【ガジ/齧】 グッズの呼称

白のこと。
何も書いてないので何にでもなることから、何にでも付けられる花札の雨の俗称の転用。

かぞえやくまん【数え役満】 和了役や規則

役満賞

十三飜(もしくは十四飜)以上の点数の時に四倍満貫とするルール。そのような和了り。
ルールによっては役満賞の対象になる場合もある。
「かずえ役満」と呼ぶことも。

サンマで数え役満でも役満賞を貰えるルールだと、カンが多用されるという事実を最近、知ったサ。

かたはいひこう【片肺飛行/片牌飛行】 戦術戦略理論

双ポンの片方の待ち牌が無い状態。

かちくり【カチクリ/かち繰り】 和了役や規則

(新報知ルールさん、情報ありがとネ)

先自摸した後にポンチイが入ったら、どの牌を返しても良いというルールらしい。

がつ【ガツ】 グッズの呼称

發のこと。
北海道のフリー雀荘ではよく言われる。「ガッツ」とも。

がっつん【ガッツン】 諺や言い回し

大明槓する時に発声する言葉。

かつまた【勝俣】 グッズの呼称

(遮那王女さん、情報ありがとネ)

西のこと。

意味不明だと思っていたら、このタレントさんがよく口にするかけ声とのこと。

かていまーじゃん【家庭麻雀/家庭マージャン】 基本的な用語

サロン麻雀
接待麻雀

気心の知れた仲間内で楽しむ麻雀。

家庭麻雀の結果、家庭崩壊や家庭内暴力になることはなく、家庭円満につながることの方が多いような気がする。

かどかどにまんがんあり【角々に満貫あり】 諺や言い回し

配牌を取ってくる時に壁牌の二つの山にまたがった所から持ってくると、そこにドラが固まっていたり、飜牌があったりして満貫手の元になる、の意。
角福(かどふく)とも言うらしい。

たぶん、手積みの時代にたいした積み込もできない多くの打ち手が、自分の山の判りやすい位置にキー牌を仕込んでいたことから、こんな言い方が広まったのだろうと思う(違ってたら情報求む)。

かに【カニ/蟹】 グッズの呼称

(かかしさん、情報ありがとネ)

北のこと。

かねもちけんかせず【金持ち喧嘩せず】 諺や言い回し

オリ
ノーマーク

大きくリードしている打ち手は勝負に参加せずにオリに回った方が良い、という意味。

これはある意味当たってないとは言えないけど、最近の経済学において「収穫逓増」という理論が発表され、「金持ちはますます金持ちになる」ということが明らかになった。これに従えば、ツイている時にはガンガンと勝負した方がイイことになる。
「リードは守るものでなく、広げるものだ」という八崎の言葉もある(「ノーマーク爆牌党」より)。

かばん【カバン/鞄】 グッズの呼称

西のこと。

かぶせる【被せる】 基本的な用語

強く勝負に出ること。
特に先行者(先制リーチ者や食い仕掛け者)がいる場合に、それに真っ向から向かっていく姿勢。

かぶる【カブる】 ゲームの進行

「ドラがカブってしまった~!」

既に捨ててしまった牌と同じ牌をツモってしまうこと。

ほとんどの場合はもう一度捨てることになり、非効率なことこのうえない。
さらにこれを発展させて、「面子がかぶる」のように明らかに失敗した(裏目った)捨て牌にも使うことがある。

かべ【壁】 基本的な用語

麻雀用語では三つの意味がある。
壁牌、安全牌の根拠、イカサマコンビ技の通しサインの送り手。

どれが最初に頭に浮かんだ?

かぼちゃ【南瓜】 グッズの呼称

南のこと。

がまぐち【ガマ口/蝦蟇口】 グッズの呼称

西のこと。

かみちゃ【上家】 基本的な用語

⇔ 下家

ご飯を持つ手の方に座っている人。その人が捨てた牌をチイすることができる。

かみちゃどり【上家取り】 和了役や規則

≡ 頭ハネ

何らかの点数の取得対象が複数人である場合に、上家だけが貰えるシステム。
供託されたリーチ棒、ダブロン時、シバ棒、ドボン祝儀など。

かみちゃをまってしもちゃを【上家を待って、下家を抑える】 諺や言い回し

上家には充分に警戒させて、下家には不用意に牌を鳴かせない。

かみはい【紙牌】 グッズの呼称

トランプのカードの絵柄部分が麻雀牌のカード。少し小ぶり。

実際にこれを使って麻雀をやると、セブンブリッジと七並べをいっぺんにやるくらいのスペースが必要になる。
捨て牌を確認するのがかなりメンドー。

かみん【仮眠】 雀荘システム

ちょっと眠ること。

卓が割れて、新しい卓が立つまでの間だったり、もう麻雀はやめたんだけど始発電車までの時間だったり、徹夜明けでスグに車を運転するのが危ない状態だったり、色々なパターンがあるけど、麻雀クラブで仮眠するのは法律違反だったなんて(罰せられるのは店の方)知らんかった。
「ソファーでの仮眠、お断りします」ってーのは、イビキがうるさいと囲んでいる人の迷惑になるからだと思ってた。

がめくる【ガメクる】 基本的な用語

「ドラをガメクる/ピンズをガメクる/ガメクリ戦法」

がむしゃらにモノを独占して、手放さない行為。
麻雀では、敵に利するような捨て牌をしないことや、小さな和了りでも点数を増やしていくこと(点棒をガメクる)を指す場合もある。

一般的な日本語(俗語)として「ガメる」という言い方があり、これが麻雀では「ガメクる」に変化したと想像する。
さらに想像を膨らますと、昭和初期の文壇において一つの流行語だったのではないか。戦前の日本麻雀界の重鎮、久米正雄の「麻雀段位論(ガメクるべきをガメクるという一節がある)」が発表されたのも、川崎備寛の「麻雀早和り法とガメクリ法」が刊行されたのも、同じ昭和六年だ。
…な~んて、浅見了「麻雀祭都」を閲覧しながら、今、この記事を書いてる(笑)。

からてん【カラテン/空聴】 ゲームの進行

和了牌が一枚も無い状態のテンパイ形。

全員の河か、副露してあるか、ドラ表示牌か、自分で使い切ってるか、で一枚も無いわけで、ん~っと要するに、「相手三人の手中にも、隠れた山の中にも無い」状態なわけだ。
ノー聴とカラテンとを混同している奴がたまにいる。全然、別物。

かりてん【カリテン/仮聴】 ゲームの進行

形聴

望む最終形ではないが、一応、聴牌している状態。
仮の聴牌。

カリテンとケイテンとを混同している方、全然、別物ですので、よろしく。

かれる【枯れる】 諺や言い回し

「三色の高目が枯れてしまった」

ある牌がすべて河に捨てられたり、所在が明らかになってしまって、その牌をツモる可能性がなくなった状態。

かんからかん【カンカラカン/槓から槓】 諺や言い回し

(和田テキーラさん、情報ありがとネ)

嶺上牌でまた槓する時のこと。

かんきん【換金】 雀荘システム

カードやチップを現金に換える行為。

クラブを出る時に行う。

かんさき【完先】 和了役や規則

≡ 完全先付け
ナシナシ

完全先付けルールの略。
役牌を副露する際には、それに付ける面子よりも先に鳴かなければならず、また役を確定させなければ他の面子を副露できない規則。
ルール上の曖昧な部分が多く、グループによってもいくつもの違いがあるので様々なトラブルを引き起こす元でもある。

いずれ消滅するだろうと思われるローカルルール。
地方によっては「ナシナシ」と「完先」とを使い分ける場合もある。

かんせん【観戦】 雀荘システム

人が打っているのを卓外から覗く行為。

クラブによっては観戦を禁止している所もあるが、これは少し淋しい。
他人の打ち筋や、第三者の展開を見るっていう行為は将棋だって、野球だって、ゴルフだって、テニスだって楽しいのだ。勿論、麻雀だってとても楽しい。
みんな、もっと観戦を。

かんぜんさきづけ【完全先付け】 和了役や規則

≡ 完先
ナシナシ

先付けも後付けも許されていないローカルルール。

ほら、もう規則の名前からして矛盾している。
やめろー!麻雀の本当の面白さは味わえないぞ~!

かんたー【カンター/嵌搭】 基本的な用語

ペンター

嵌張の搭子。
三筒五筒六索八索のこと。

がんだむ【ガンダム】 グッズの呼称

(Mikiさん、情報ありがとネ)

南のこと。

ネタ元の投稿者によると「顔が絶対にそっくり」とのことだが、アタキにはわからない。すまん、その方面は疎いのだ。勿論、ニュースやスポーツや政治経済、流行や歴史や文化的な事柄にもかなり疎い方だ。だって、麻雀ばっか打ってるから……。

かんてん【カンテン/槓聴】 ゲームの進行

ポンテン
チーテン

カンして嶺上牌により、テンパイになった状態。

こんな言葉は一般には無い。なぜならアタキの造語だからだ。
「ポンテン」や「チーテン」と同じように使う。

かんとうしょう【敢闘賞】 和了役や規則

Aトップ
≡ Cトップ
≡ チンマイ

ブーマンでCトップのこと。「チンマイ」と同義。
このようなトップの取り方を禁止しているクラブも多い。
「敢闘トップ」とも。

かんにげ【槓逃げ】 テクニック類

槓した後で、その局の勝負を降りてしまうこと。

自分の手が安いので、取り合えずカンしたら、既に親がポンしている東が槓ドラになってしまって、後はもうひたすら、オリ(笑)。

がんぱい【ガン牌/贋牌】 グッズの呼称

「ガン牌の達人、銀次」

元々は「牌にガンを付ける」というイカサマ技のことを指していたが、今では憶えやすいキズが付いた牌、つまり古くて汚い牌のことを言う。

張り札系のゲームで「ガンフダ」というと"贋札"のことだけど、麻雀で「ガンパイ」というと"眼牌"の方がしっくりくる。

かんぶり【カンブリ/槓ブリ/槓振り】 和了役や規則

(LNOさん、情報ありがとネ)

嶺上牌をツモったスグ後の捨牌による出和了り。ローカル役。

海底摸月に対する河底撈魚みたいに、嶺上開花に対するカンブリなんだけど、最近は少なくなった。おっとこれだけ漢字熟語じゃないけど、調べると漢名(?)もあるんだよな、きっと。
「壁下拾宝」「滝底釣鯉」「山麓息安」「眺望拝金」……、今、考えたサ。