【2005.01.08】
あけおめ。
何となく最近のこと。
昨秋のNHK人間講座、米長先生の番組は面白かった。言ってることはほぼ思ってたとおりだったが。
ヌード写真集を15年振りに購入した。アマゾンで。
アメリカでブログの開設者が840万人もいるとか。読者数が3240万人ということは1つのブログ当たり4人弱なわけで、そう考えるとあまり読まれてないよなぁと一瞬思ったが、同じ読者が複数のブログをアクセスしてるわけで、やっぱ、凄い拡がり方だ。
高校教師の作った「iPodのCM」。素人だと思えばカックイイが、アタキの廻りにはデジタルコンテンツ製作を生業にしたくともできない奴はいっぱいいて、半年もかければあの程度のものは、とも思えなくもない。
銀座、心斎橋の次は栄(名古屋)だと。その次は、札幌か福岡か広島か、もしかして仙台も候補か。あ、アップルストアの話。
あ、その牌は通さないよ~ん、高めで逆転トップだよ~ん。
【2005.01.26】
以前からこのサイトのHTML構文について、何だかんだとツっこんでくれる人達がいて、それはアタキにとって、とにかく無条件にありがたい存在であって、最近ではブログの隆盛もあってあまり「HTML4」や「XHTML」についてうるさく語るのは流行りとはいえないのだけれど、せめてAnother HTML-lintやW3C Markup Validation Serviceでは常に完璧を目指したいとは思っている。
で、久しぶりにチェックしたら「よくできました」が並んで、少しショックだった。
というのもアタキ的には「よくできました」ではなく、「たいへん、よくできました」がデフォルトと思っており、パーフェクトでないページについて、ついさっきから書き換えを開始した。
200ページもあるとなかなか大変で、今晩は120ページまでチェック、変更した所で断念。続きはいずれ、その内に。
【2005.03.17】
全然、評判が良くない。
[放言]の「見送るバカ」の話。
正面切って反論してくる奴はおらんが(居ても無視するし)、ここに感想くれる皆んなは基本的に紳士的なので、やんわりと反対意見を述べつつも「なかなか絶妙な切り口ですね」なんだと言いながら、アタキの気分を良くさせてくれたりするので、それはそれで嬉しかったりもするのだが、まだ誰からも「まったく同感!その通り、よく言ってくれた」なんてーのは、一切聞かないのである。
これはもしかすると、評判がどうのこうのという以前に、間違った考えなのかもしれん、なんてことをアタキが思う筈がない。
えへん、我が道を行くのだ。
【2005.04.04】
この20年間、引っ越しし続けだ。
大阪市谷町、大阪市深江、吹田市江坂、杉並区和田、吹田市江坂、福岡市博多区、都城市中町、福岡市城南区、久留米市津福今町、熊本市新南部、久留米市通外町と、中には二ケ所の住所を持っていたこともあったが、普通に考えると引っ越し過ぎである。
そして来週にはまた福岡市東区に引っ越しすることにしたのだから自分でもあきれている。
引っ越し特有の煩わしさや爽快感には慣れっこのアタキなのだが、いかんせん今住んでいる久留米には4年も居着いたために、モノが増えてしまっている。
はっきり言ってほとんどはゴミだ。
今のアタキにとってはゴミでも、それを所有し始めた頃のアタキや世の中の多くの方々にとっては必ずしもゴミであるとは言えないだろうと、そのゴミの引き取り手を探そうとしたのだがなかなか見つからない。
困った。
これからは、次回の引っ越しを念頭に入れつつ、今まで以上に、モノを所有しない生活を送ろうと固く決心するアタキであった。
【2005.04.17】
ようやく新しい部屋が落ち着いた。
たまっていた[風便]の感想への返信をすべて書き終えて送信したら、一通のアドレスが間違っていたらしく、エラー通知されてきた。
感想の内容は極めて普通の内容(つまり誹謗中傷やワケワカラン内容じゃなく)だったので、送信された方がただたんにメールアドレスを間違ったのだろうと思える。
質問があって、アタキからの返事を待ってくれてるかもしれないのでココにアップ。
(アタキの返事の一部)「
> 百貫さんの持論「一発を消せ」は消した事により
> 相手にツモられたとしても心理的動揺はないので
> しょうか?
「消したことにより相手にツモられた」のではなく、「消さなければ一発で、ツモられたかもしれないし、そうでないかもしれないが、一発消ししたことにより、少なくとも、一発というオプションを避ける、という最善の選択をした結果、たまたまツモられた」だけですから、動揺する根拠は何もありません。
> あともう一つ、リーチ者がいて終盤に鳴いたら自
> 分がテンパイを組めるといった状況の時にはハイ
> テイがリーチ者に回ったとしても鳴きますか?
基本的には、リーチ者に海底を廻すようならば鳴きません。自分が鳴けないので、自分以外の誰かが鳴けるような捨て牌を選択することになります。
ただし、「自分が聴牌」しなければいけないような局面(=連荘が必要な場面、もしくは聴牌料が順位に与える影響が多い、など)であれば、勝負所と考えて聴牌を取りにいきます。
要は「リーチ者に海底を廻す」ことは、勝負の一つであって、それはつまり、危険牌を捨てるのと同じようなことで、それが必要な局面も勝負の中にはあるということです。
> あとその行為によりリーチ者にツモられてしまった
> 場合の心理の動きや基本的な構えかたをお聞かせ下
> さい。
「心理の動き」とは、なかなか難しいですが、「その行為により」ツモられたとは思っていませんので、特別に何も思いません。
うまく本意が伝わったのかどうか判りませんが、世の中には「一発消し」を初めとするあらゆる副露行為が、よけいなことだ、という誤った認識があるのではないか、という思いが、今回の「見送るバカ」や以前の「嵐のポンチイ」をアップさせました。
(以下、省略)」
【2005.05.30】
ディスクの中を整理してたら、懐かしいモノが出てきた。
大昔に作ったイーグルスの「Take It Easy」と「Hotel California」のパロディ替え歌で、自分で思わず大笑いした。
さっきまで[創語]にでもアップするつもりでいたが、よく考えると、おいおいそこまでのモンでもないだろ、ってな気になって、う~んボツにすることにした。
二つあって、そのどちらかか、もしかすると両方とも十年前にパソコン通信にアップしたネタなのだが、何だか自分は成長していないどころか、退行しているような気もしてきた。
哀。
【2005.06.08】
このプログ全盛の時代に、今さら、掲示板ってのもどうかとは思うが、たった一人のアクセス者の強い要望に応えて作ってみた。
間違っても「金、返せ~っ!」とか「訴えてやる~っ!」とかのメッセージは、即、削除してしまうのでそのつもりで。
【2005.06.09】
で、掲示板のこと。
設置した cgi は、KENT WEB から、最も機能の少ない(=設置の簡単な)モノを拝借したのがベースになっており、そこからさらに機能を省いて(笑)、お宿風味にアレンジしなおしたものだ。
設置しようと思い立ってから、こうして実際に動くところまで、モノすごい時間がかかった。
約、5年くらい...。
【2005.09.24】
またまた、パソコンが壊れた。
窓機でも仕事はしてるのだが、麻雀関係はもとより大事なデータはすべてマック系の中に収まっているので、何とかせんければならん。
その壊れ具合はアタキが今まで遭遇したどのパターンよりも悲愴感漂うもので、電源を入れても一瞬チカッとランプが光るだけでスグに消えてしまう。起動音も鳴らない。
マック専門の修理屋に行ったら、「電源ユニットがいかれてる可能性、大。四万円くらいかかる。中古を買った方が安い」などど言われた。
同一機種の中古はニ万円台であるのは知っていたが、ソフトを載せかえたり色んな設定をする手間を考えると四万円でも仕方ないか、と考えていたのだが、ネット上にマックの電源ユニットの交換方法(らしきこと(笑))の記事を発見。
アタキの使用機よりもずっとスペックが低いけども電源ユニットは同一のものの筈だという中古機種を八千円で購入。自分で交換に挑戦。
六時間程悪戦苦闘し、交換を終えたのだが、現象は変わらず。
無駄な八千円と六時間だった、と嘆いて就寝。
翌日、麻雀で負けて帰ってきて、その日の麻雀の反省をしていたら突然、閃いた。
「電源ユニットは悪くなかったのだが、このパソコンの中の何かが壊れているのは間違い無い。それもハード的なことなのだから、まともな部品を一つづつ取り替えていけば、いずれは正常に動作する可能性もある」
とりかえるまともな部品というのが、完全に同一スペックの機種ではないという不安はあるものの、失敗したら修理屋に持っていけばよい、と軽く考えた。
電源ユニット、メモリー、ハードディスク、電池、拡張ドライブ、周辺ドライブ制御回りを取り替えたが、うまくいかない。
仕方ない、メインボードの交換だぜ。
ありゃりゃ、これでもダメ。
後、残っているのは、モニタと外側の躯体(笑)だけ。
モニタを交換するくらいなら、うまく動作している方にロジックボードごと載せ代える方が簡単だし、今のスペックも維持できる。
やってみたら、うまく動いた。しかも今までよりもモニタはきれいで、焼け付きも無い。
かくして、アタキのマックは、見た目と中身とが全然違う代物になったのだが、前日、麻雀に勝っていたらこんなことにはなっていなかった。
非常に満足している。
【2005.10.18】
木曜の夜から金曜の朝方まで麻雀して、金曜日は居眠りしながら仕事を終えてスグに雀荘へ行き、朝まで打ち、そのクラブのオーナーに「今日は土曜日だから仕事は休み、早めに卓を立てようゼ」と言ったものの、その夕刻に目が覚めると既に携帯に連絡が入っており、それに対して「今から行く」と答えたものの、眠いわ、持病は再発するわで断りを入れた。
食事したら、さらに眠気が襲ってきて、ちゃんと意識が覚醒したのが、日曜日の午過ぎだった。
三十時間も眠ったのは(もちろん、何度か途中でトイレを使ったり、お茶を飲んだりしてるが)久しぶりだよなぁ、これは月曜日まで眠らずにいた方が良いよなぁ、なんて考えてたくせに、日曜日が月曜日になった途端に眠りについて、何のことはない頭スッキリの月曜の朝だった。
眠り過ぎ。
俺の中の獣はどこに行っちまった~!
【2005.11.10】
2月程前から、ある雀荘に顔を出すようになった。
いずれ[街荘]にアップする予定だが、そこで先日、大負けした。
オーナーの話では、アタキはトータルでまだかなり勝っているそうだが、その日の財布がすっからかんになった上に、かなりなアウトをクラブに残したまま、退散した。
大負けといっても。健全なクラブであるので、命に別状はなかったのだが(笑)、その負け方がかなりアツくて、以降の麻雀ライフに影響を残しそうなイヤな感じを味わった。
長時間トップが取れないなんてよくある事なのだが、打ってる最中に自分が何をやっているのか判らなくなってしまっていたのだ。
「え~っと、4つの面子と1つの雀頭が必要なんだが、この牌は面子候補なのか雀頭候補なのか」
「え~っと、66777って、必要なのは何なんだ」
「この字牌は、さっきの半荘の放銃牌だが、今回も当たるんだろうか」
こんなことが、ず~っと頭の中にあって、とても麻雀してる気分じゃなかった。
原因を「寝不足」の一言で済ますには、どうにも納得いかん。
何か悪いモノが憑いていたんじゃなかろうか。
というわけで、近所の神社にお祓いがてら、お参りにいってきました。お賽銭と破魔矢とお守りで、結構なお金を支払いました。
【2005.11.16】
で、その最近よく顔を出す雀荘のウェブプロデュースをアタキがすることになった。
なんてことはない、そのクラブのホームページを製作するというだけの話だ。
実は既にコンテンツのほとんどは出来上がっており、もうスグ、お披露目の予定である。
アタキ自身は今までいくつかのホームページを作ってきたが、麻雀サイトは(勿論!)この『お宿』だけであり、2つ目の趣味サイトということになる。
既に世の中には多くの雀荘サイトがあるので、色んな所を参考にしつつもオリジナリティあふれるサイトにしたいと目論んでいる。
さて、どんな風に仕上がるのか、自分でも楽しみだ。
【2005.11.25】
で、その最近よく顔を出す雀荘のホームページが出来上がった。
麻雀クラブH荘である。
既に世の中に多くある雀荘サイトの色んな所を参考にしたが、オリジナリティあふれる、というところまではいかなかったかもしれない。
これは自惚れなのだが、雀荘に勤めてもいないのに、雀荘のサービスについて何やかやと考えており、ホームページを製作している人間はそれほど多くはいない筈で、そんなアタキにホームページ製作の依頼をしたオーナーは偉い。
最初は無償で、と考えていたのだが、結果的には有償でとてもありがたい話になった。
商売にできたら、こりゃ、おいしいのだが、ココを読んでるクラブの経営者の皆さん(最低でも9人はいる筈)、アタキにホームページ製作を依頼してみませんか(マジ)。
【2005.12.02】
チト、素敵なページを見つけた。
「麻雀人生 6組 鈴木栄喜」。
一橋大学の昭和16年後期卒業の同窓会サイト内の1頁で、50周年文集への寄稿文だ。
鈴木氏は日本麻雀連盟に所属していたアマチュアで、昭和45年の「麻雀名人位決定十番勝負(週刊大衆主催)」の参戦者のお一人だそうだが、往年の麻雀打ちが淡々と切々と自分の麻雀人生を語られている内容に、少し胸を打たれた。