麻雀打ちの頁/雀のお宿

百貫雀の麻雀なんでも言いたい放題。ヒマを潰すための深い洞察とおバカな妄想と少しの希望と大いなる麻雀への愛に満ち溢れた麻雀打ち必見のコラムとエッセイと考察と提言。

言いたか言いのこきたかこき

言いたか言いのこきたかこき

コラムとエッセイ、もしくはノーガキとコーシャク

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30符は30点です

現在の麻雀でやり取りされる点数がどのような経緯でこうなったかを解説。符と密接に関連し、インフレを起こしながら今の体系になったのでした…。

ブーマンラブ

ブー麻雀の面白さについて。スリリングで繊細で緊張感を味わえる競技性の高いこのルールの何が面白いのかを紹介…。

Mリーグのトップ価値

Mリーグのトップは価値がとても高い、と言われます。 その価値の高さがどれくらいのものか考えてみます…。

勝ち価値ワンスリー

トップ賞(オカ)と順位点(順位ウマ)についての考察。 特に、RTDリーグ・Mリーグ・協会等で採用されている、25,000 点持ちのワンスリーについての提言…。

Mリーグ公式ルール考

2018年10月1日に公開された「Mリーグ公式ルール」についての思うところ。小さなツッコミ。 全体的にとてもよくまとめられており、世の中のすべての麻雀がこれに従ってくれたら嬉しい、というのは言い過ぎだけど、気づいた事をまとめてみた…。

フリー雀荘へGO

フリー雀荘はパラダイスだ。 麻雀が好きなら、カラオケ店やボーリング場以上に楽しい気分になれること請け合いである。 さぁ、フリー雀荘へ…。

誰も知らない格言

オリジナルの格言を抜き出してコーシャク垂れよう、というのが今回の主旨だ。 ただたんに誰も格言っぽくは発言してないだけの内容もあるけど、まぁ、気にせずに…。

開かれた立直

オープンリーチには困った。とんでもないルールだ。 しかし、このとんでもないルールだって、いつの日か広く一般に認知される日が来るかも知れん…。

スズメのチカラ

「雀力」なんて相当ヘンな言葉だけど、麻雀打ちにとっては一般的な用語だ。 そもそもこの「雀力」って一体全体、何の事じゃ…。

標準規則を整える

前回、アップした標準規則について、「全然、標準じゃない」だとか、「オプションを増やせ」だとか、「抜けがある」だとかのメールをもらい、…。

標準規則を考える

アタキ的にはできるだけ標準的なルールにすべきだとチラと思ったが、よく考えてみると「標準」なんて存在するわけもなく、…。

見送るバカ

勝負に参戦もしていないのに、他者の一発の可能性を野放しにしている打ち手の方こそ、何倍も失礼だ…。

三味線な話

元々は「現役を引退して悠悠自適の生活を送る」なんてーのが、「三味線をひく」という言葉の意味だった…。

F麻雀の思い出

麻雀は打つのも楽しいが、それを語ることも同じように楽しいことだ、という真実に出会えた瞬間でもあった…。

魅惑のテッペン

何故、「ドボン」以外のブーマンのエッセンスが消えてしまったのだろうか…。

平和の心

上の牌姿は和了形なのだけど、これでは和了ることができない。 なぜなら何の役も無いからだ…。

ユニークな考え

立直することによって警戒されて和了りにくくなる、という論理は、この場合には無意味だ…。

計算する人

点数計算を正確にできることの重要性を初心者に説く上級者が口にすることの一つに「トップ取り」、 あるいは「より高い順位を得る」ための必須事項として、というものがある…。

公認麻雀士の資格

これからは麻雀を生業としている人々を麻雀士と呼ぶようにしよう。 そう、弁護士や税理士みたいに、麻雀士だ…。

ジャンケンぴょん

「雀士」という言葉は「剣士」という言葉があったから、それを真似てできたのだ、と言いたいわけだ…。

感染した観戦

あるフリー雀荘で「観戦は禁止です」と初めて言われた時には、そんなの麻雀じゃナイ!とまで思った。 というわけで、前回の続きだ…。

感染する観戦

あるフリー雀荘で「観戦は禁止です」と初めて言われた時には、そんなの麻雀じゃナイ!とまで思った…。

四枚使いの七対子

良識あるルールを初体験した時に、誰もが遭遇する聴牌形がある。 アタキ的には「無スジの三面張」とでも呼びたい形だ…。

黄金の一向聴

手牌を進めていくうちに、本当に気持ちのいい形になってしまったような、そんな牌姿というのは確かにあって、それの代表的なのが「黄金の一向聴」と呼ばれる一向聴形だ…。

お仕事の理由

沈んでいる者は自分以外の誰かを浮かせることで自分が大きく得をすることができる。 そう、これこそが「仕事」なのだ…。

手なりと手拍子

「手なり」は、「手の成るように」って意味だ。 間違っても全帯么なんて役を目指しちゃいけない…。

雨上がりの不思議

他の親は自分がトップ目であっても、和了ったり聴牌だったりの場合には必ず連荘しなければいけないのに、オーラスの場合だけ連荘せんでも良いというのは、…。

初心者のための

麻雀には「麻雀フレバー」がある。 初心者には何よりもまず先に、この麻雀フレバーを教える/伝える/習得させるべきだろう…。

場代での悶着

経営者側が一番望むのは、ジャンケンポンでトップを決めてもらいたいのだ。 ここにくるお客全員から、広く一様に場代を貰いたいのだ…。

恥ずべきこと

おいおい、そんなのちっとも恥ずかしくはないぞ。 そんなこと、ノー聴立直を恥ずかしがる前に、君はもっともっと恥ずかしいことを山のように重ねているじゃないか…。

複雑系

麻雀を「複雑なシステム」と捉えることによって、色々と明らかにできることがあるような気がしている…。

恐い打ち手達

先日、とても恐いフリー雀荘に入った。 ちゃんと店の看板を掲げて営業してある雀荘に入って、アタキが恐いなんて思うなんてことはまず無いのだけれど、そこは恐かった…。

嵐のポンチイ

「向聴数の変わらない鳴きはすべきではない」 これは嘘だ。絶対に間違っている…。

牌・パイ・はい

これは麻雀牌以外には思いつかない。 それもその筈、アタキ達の回りには、こんなにたくさんのがあった…。

雀荘マイラブ

よくよく考えてみると、もしかしたらアタキは、麻雀をやることよりも、雀荘にいることの方が好きなのかもしれない。 「麻雀よりも雀荘が好き」、まさか…。

役を志向する

点数じゃネエんだよ、達ッつぁん。 この手は、両面聴だとか、満貫だとか、そんな事ぁ、関係ネエンダ。 これは、純チャン三色ってー手なんだ…。

待ちの効率

ふと待ち効率という言葉が頭に浮かんだ。 こんな言葉を聞いたことがないのをイイことにオリジナルな理論を構築することにした…。

上達するの法?

「どうやったら、上達しますか?」 アタキに聞くのは間違ってる…。

緊縛の愉悦

こんなデリケートな面白みは、完先ルールでしか味わえないものだ…。

聴牌形コール

一通ウイルとは、このように一気通貫の九枚に、二五八以外のいずれかの牌がもう一枚ある状態…。

完先という名の

完全先付けとは「先付けをいっさい認めない」規則のことだ。 ヘンな言い方だけどしかたない。実際にそうなのだから…。

チョンボ罰の極み

なあに、チョンボだって一つの麻雀文化。 チョンボのない麻雀なんて、ちっとも面白くないし、なんだか味気ない…。

神様のゲーム

麻雀は囲碁や将棋とは違う。 囲碁や将棋は仏様のゲームなのに対して、麻雀は神様のゲームなのだ…。

雀荘(みせ)の名は

一番多い雀荘の名前は何だろう? アタキはずっと「ふじ」だと思ってたけど、そんなの聞いたことがない人も多いらしいので不正解かな…。

盲牌のススメ

「見るより遅い盲牌なんてヤメなさい」 アタキの本音が、「もっとスムーズな盲牌ができるようになりなさい」というのは勿論だ…。

モータースピード

いつまでたっても摸打が遅い人には麻雀をやる資格はありません。 あ、いえいえ、勝手にやるのは構いませんが、アタキは一緒に囲みたくありません…。

電脳技術でパオ

技術は進歩してきたわけだけど、もう、コンピュータ技術を抜きに考えることはできない。 ビットな世界が麻雀に与える影響がどのようなものか想像できることもたくさんある…。

ギャンブルな麻雀

『賭けない麻雀』『ノーレート』なんてーのが、わざわざ取り沙汰されるのは、お金を賭けてやる麻雀があまりに一般的だからだ。 それがイイとか悪いとか、そんなことはたいした問題じゃない…。

出和了りの逆襲

なんで『自摸』という役があるのに、『栄和(ロン)』という役が無いんだ。絶対にヘンだ。 最初からそこにある牌を山から持ってくるだけで一飜なんて、理不尽な話だ…。

カブる確率

第一打目に切った牌と同じ牌を二順目にツモってしまう確率のことだ。 親で、第一打目の牌がドラ表示牌でなく、散家の誰もその牌を切らなかった場合は[3/118]で、2.54%…。

での問診

以上のルールに対して御不満/御異見が御座居ましたら、どうぞ他店で麻雀を楽しんで下さいます様、心よりお願い致します…。

雀荘主催の大会

いつもと同んなじ顔ぶれで囲むのだけれど、ちょっと仕組みに変化があって賞品や賞金が用意されていて、 成績が壁に貼り出されていて、表彰なんかがあって、待ち時間には普段話をしない奴と口を聞いたりして、…。

立直後の暗槓

「待ち牌が変わらない場合にだけ、立直後であっても暗槓できる」 この規則は広く採用されているが、その実、細かな点においてグループごとに異なる解釈が存在している…。

テラ銭とゲーム料金

勿論、麻雀とはいっても、賭け麻雀の話であり、胴元が存在するような場合の話だ。 テラ銭とは、雀荘が徴集する半荘単位で徴集する料金に相当する…。

オヤの有利さ

まったく流局なんて起こらずに、しかも散家の一回の平均得点が満貫、というような全員イケイケの戦いであっても、荘家の点数はたかだか***点しか増えないという結果です…。

雀荘の騒音

アタキ達愛好者は長年ずっとウルサイ環境の中で多くの時間を過ごしてきたし、これからもそうだろう。 そして、かなり騒音に慣れてしまった事実もある…。

バセンゴの理由

300 点なんてケチな点数をオマケしてもらっても、ちっとも嬉しかぁない。 トップの行方が 300 点ぽっちで左右されることも実際に無いとは言えないけど、結果でしょ、あくまで…。

赤ドラの逆襲

一局単位の攻防を考えると門前を重視するルールの方が格調高く感じられるが、半荘単位の攻防を考えると偶然性を排除したルール(赤アリ、裏ナシ)の方が深いに違いない…。

ケイタイ反対

ケイタイはマナー違反だ。いずれ近い将来、対局マナー集に追加されるべき項目だ。 しかしルール違反ではない。ただのマナー違反だ…。

腹がヘッたら

今の時代に即した新しいメニューに目を向ける時がきたのではないだろうか。 サンドイッチと鉄火巻という二つにしても本当に麻雀するのに何の支障もないのだろうか…。