【1999.10.19】マドンナ:百貫
二飜シバリのサンマで、平和の作り方は完全にマスターしたと、最近は思ってたのに、つい、やってしまったポカ。
アタキは、打。
勿論、正着は、切り。覗いて見てた抜け番の上家に、鼻で笑われてしまった。悔しい。
記憶の牌姿-06。闘牌記録、憶えておきたい牌姿、遭遇した役満や珍しい局面、街の雀荘で見かけた印象的な手牌や打ち廻し。自分のだけでなく、他人の手牌も勝手に記録してます。
二飜シバリのサンマで、平和の作り方は完全にマスターしたと、最近は思ってたのに、つい、やってしまったポカ。
アタキは、打。
勿論、正着は、切り。覗いて見てた抜け番の上家に、鼻で笑われてしまった。悔しい。
「なめたらイカン」って事ぁ、痛い程、身にしみてるつもりなのにまたやってしまったゼイ。
何度も何度も同じ間違いを繰り返すってーのは、どうにもナサケナイあるよ。
東場一局平場、アタキの親番だ。
(ドラ)
七巡目のこの形で当然のように、打、。は生牌だったけど、まぁ、索子にくっつくよなぁ、普通は。
三巡後にをツモった。世が世ならインパチだけど、これで親倍の聴牌。東一局の6000点差はデカイぜ。
で、次巡にツモったのが、。
(ドラ)
国士無双風味の対面が早い巡目にを捨てていたので、アタキは打、。
しかし次にツモったのがドラので、正常ならツモ切りする巡目なのだけど、アタキはを切って、振り聴に構えた。
それからのツモが案の定、、さらには(笑)というものでトホホな出親だった。
う~ん、が枯れてたのを一瞬、忘れてしまってるんだよなぁ。
36000点狙ったせいで、24000点が3000点(実質2000点)になっちまった。当然、この半荘、トップは無理だった。
雑誌からの無断掲載ですが、問題があれば即刻削除しますです。
牌姿はもちろん変更しているけれど数学的にはほぼ元の牌姿と同様です。
東場一局北家、第一ツモで以下の手牌。
(ドラ)
何とここから勝ち組は、打、らしい。
アタキの選択は切りで、負け組らしい。
このオッサン、何考えてんのかワカラン。
東場一局東家、七巡目で以下の手牌。
(ドラ)
勝ち組は、打、で、何でも「ドラにこだわるとあがりを逃すことになる」そうで、おまけに「ここは手広くかまえること」なんて書いてある。
それよりも手広くかまえたつもりのアタキの選択の打、は負け組とのことだ。
このオッサンもオッサンだが、こんなコメントを平気で載せている雑誌も少し悲しい。
いかんいかん、忘れないうちにアップしとかなくちゃ。
また今年もこのクラブではマイナスから始まって、ようやくプラになるかな、と思ったある晩。
南三局、西家でダンラスのアタキの配牌。
親でトップ目の松本さんが第一打、。
「松本さん、この店ではもしもそれがアタリやったら地和やったかいな」
松本さん、のけぞりながら「ヤメテ~ッ!」。
「三十年以上やってて、はじめて振り込んだ、そんなのに...」
人和扱いだったら、勿論ツモりにいってたアタキは「六筒なら一盃口もあったのに」さすがに全員からブーイングの嵐(笑)。
普通の国士無双や四暗刻はもうココにアップしなくなってかなりになるけど
大三元は別よ。そう、だってカッコいいっしょ。
ダントツのオーラスで、二着目の下家に満貫振り込んでもトップ、跳ね満でも浮きのまま、という展開のアタキの親番。
ラス目の森口さんが六巡目にリーチをかけてきた。当然、ヒラ(ご祝儀)狙いだけが目的のリーチ。
アタキの手牌は、以下のとおり。
一発でを持って来て、打。
次巡にをツモって、打。
チトへんな顔をした抜け番のナガヨシさんと目があったので、河をよく見るとが場に三枚切られてる。アイタ。
上家から出たをポンして、打。
途端に下家からが切られて、打。
森口さんが「發はどこいおるとかいな、...あ~っ」と叫びながら、をツモ切りしたその巡目にで、当然、打。
聴牌まで四巡で、スグに森口さんがまたまたラス牌のをつかんで、終了。
森口さんの手はを使った一四索待ちで、アタキの勝因はリーチかけなきゃ和了れない点数状況だった森口さんと、の対子落としをしてくれた下家のおかげ。
うん、あんりがとう。