麻雀打ちの頁/雀のお宿

記憶の牌姿-09。闘牌記録、憶えておきたい牌姿、遭遇した役満や珍しい局面、街の雀荘で見かけた印象的な手牌や打ち廻し。自分のだけでなく、他人の手牌も勝手に記録してます。

記憶の牌姿-09

2001.07.07 ~ 2002.11.10

【2001.07.07】ゆず:百貫

 四暗刻はとても簡単な役満で、こんなのを役満なんて呼ぶと他の役満に悪いだろうなんて考えから(笑)、あまりココでは取り上げてはいないのだけど、この日は短時間の内に立続けに四暗刻モードが襲ってきた。

 東場一局に古賀さんが親満を北家のキタさんから出和了りして一本場をサトウちゃんが蹴って、二局のアタキの親番。
 九巡目にリーチしたアタキの手牌。

二筒二筒二筒四筒四筒三萬三萬赤三萬七索七索北北北

 十二巡目にアタキが切った赤五筒を対面のキタさんがポンして、打三筒
 中を仕掛けていた古賀さんが、それを見送り、アタキのツモ牌は四筒
 16000通しでマルエーだ。

 それから三半荘後の南場のアタキの親番。

四索五索五索赤五索六索六索七索七索八萬八萬八萬四筒四筒 (ドラ六索

 十巡目にようやく聴牌して、次順に持ってきたのが七索
 また、親で役満かよ~っ。しかも、さっきと同じ四筒でOKだゼイなんて思ってリーチした。
 そしてあろうことか、ブンブンのキタさんが強く切った七索に、何か少しの反応をしてしまったらしい。
「なんな、なんな~?」
七索に、今、ヘンな反応したなぁ」
 こいつら、他の雀荘では誰も気付かないような些細なサインに敏感過ぎるのでキライだ。 でも大丈夫、アタキが欲しいのは四筒なんだから。

 で、残念ながら流局。
 ドラの六索はキタさんが二枚、頼みの四筒は下家のヤマちゃんが二枚持ってた。残念。

 なかなか良い調子が続いていた時のキタさんの一言。
「ホラホラ、対面はツかせたら朝まで、うらめしかっちゃが」
 アタキの勝ち方が「うらめしい」らしく、それが朝まで続くらしい。うん、嬉しい。
 その後で松本さんが言ったのが、
「でも、もっちゃんは、モロいよ」
 で、そろそろ切り上げようと思った半荘。今度は親番じゃなかったけど。

四筒五筒五筒五筒赤五筒八筒八筒伍萬伍萬赤伍萬九索九索九索

 ダントツ状態の古賀さんが連荘していて、ヤマちゃんから六筒が出てきた。
 アタキの後ろで観戦していた松本さんの目を意識したわけじゃないけど、この手は古賀さんからの直撃でない限り、出和了りするつもりはまったくなかったので、見逃し。
 二巡後に、ツモ八筒
 アタキは当然のように、カンした。
 すると五筒がモロ乗り。

四筒八筒八筒八筒伍萬伍萬赤伍萬九索九索九索 カン裏五筒赤五筒裏 (新ドラ五筒

 ヤマちゃんもキタさんもブーブー言いながら、キタさんが捨てたのが六筒
 四筒はカンドラ表示牌なんで少し迷いながらもツモ切りを続けたのが良かった。
 キタさんが、四筒を放銃。
 またまた、四筒なわけで、この放銃でドボンのキタさんは店にアウトをして席を立ってしまった。
 たまには、こんな日もイイものだ(笑)。
「ツモった牌でない暗槓の場合は、その近辺の牌は危険だ」セオリー通りなんである。

【2001.09.01】複数の雀荘:百貫

 かなりサボッていた間に役満をいくつか和了った。
 ゆずで、字一色と大三元。中洲さかえで、小四喜。京橋で大三元。
 四暗刻と国士無双は和了っても翌日には忘れてしまっているのでどこの雀荘でやったかは不明だ。

【2001.09.12】ゆず:百貫

 酔っぱらってたのでこんなこともあるさ、だ。
 ラス前の親で何が何でも連荘しなければのアタキは流局寸前で、んな牌姿になった。

六索六索六索九索九索八萬九萬七筒八筒九筒 カン東東横東東 (ドラ白 新ドラ白) ツモ九索

 ここの聴牌規則はヘナチョコルールのさいたるもので、和了牌が他人の手か王牌に残っていなければならない、という奴。
 七萬は残っているけど、八萬九萬も三枚が見えている。
 ドラのせいもあって、アタキ以外の誰も聴牌ってはいないだろう局面だけど、今持ってきたばかりの九索を素直にツモ切りできるような体質にはなっていないのが中年麻雀打ちの悲しい性でもある。
 熟慮一秒、アタキの選択はナント、打八筒
 自分では聴牌しているつもりなのだからナンカ、スゴイ。
 うん、酔っぱらっていたのである。

【2002.04.29】ゆず:新メンバーさん

 入院中の古賀さんに変わって、新しいメンバーが入った。
 当然、知ってる顔ではなく、年齢も明らかにアタキより上なわけで、早い内にガツンとやらなくちゃいけない。

 で、店に入るとメンバー3人とサトウちゃんで囲んでいる1卓だけ。サトウちゃんは真面目で勤労意欲の高いパチプロなので、遅くまで麻雀することはないわけで、こりゃぁヘタするとアタキが店の売り上げを考えながら囲まなくちゃならない羽目に陥りそうで、そうたぶんそうなることは間違いなさそうな雰囲気だけど、ありがたいことにサトウちゃんが、もう半荘だけ付き合ってくれることになった。
 どうせ、勝ってるんだから、少しはこっちにもおこぼれを置いてから帰ってほしいもんだ。

 東場一局、いきなりサトウちゃんは国士モロバレ覚悟の捨て牌だった。
 親の松本さんが「脅かしリーチ」。どうせ待ちは悪いのだから、ここはブンブン行くのが散家の務めなのだけど、南家の新メンバーさんは明らかにオリに回った。
 そして十一巡目に、サトウちゃんの国士無双に振り込み。
 あのなぁ、么九牌が何種類もあるなら四枚目の牌を早く切ってほしいゾ。切り遅れたら、最後まで切るなよぉ。

【2002.11.10】中洲さかえ:百貫

 ハードディスク整理してたら、六年前の中洲さかえの成績を残したデータベースファイルが出てきた。その年の一月一日から(笑)七月十二日までの成績だ。

さかえでの成績表
着順回数
トップ19332.6%
二着14324.1%
三着16728.2%
ラス8915.0%
総数592100.0%

 この表だけ見てるとそこそこ良い成績みたいに思える(勝っているのは確かだ)が、各半荘終了時のプラマイ点も詳細に記録してあって、それの個々の得点に、トップにプラス20(トップ賞)した得点の平均はたったの「4.350」になった。
 当時のさかえルールのウマを考慮して、トップに更に+30/二着に+10/三着にー10/ラスにー30をそれぞれ加えた上での平均得点は「9.215」となり、ようやく場台の「6」ポイントを超えた(実際には同着の場合や、祝儀のやり取りもあるのでいくらかの誤差はあるだろうが)。
 一半荘当たり「3」ポイントの獲得、う~ん、ギャンブルとしては成立せんのだよなぁ、この風速では。

 いろいろと見ていると次ぎのことが判った。
  ・トップ時の持ち点の平均は、+12.3
  ・ラスの時の持ち点の平均は、-20.8
  ・-2でもトップを取れるこがある反面、+17での三着もある。
 役の傾向や、ツモ和了り出和了り、流局なんかのデータがあるとさぞ面白いだろうが、そんなのはネット麻雀じゃなくちゃ採取するのは無理だよなぁ。

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