麻雀打ちの頁/雀のお宿

かつてウルフと呼ばれた麻雀打ちがいた。忘れられていたはずの一人の男がこの世界に戻ってきた。今また、物語が始まろうとしている。

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牌を抱いて眠れ

酒場、ジャズ、男と女。本格的ハードボイルド

1. It's a sin to tell a lie2000.10
忘れようがない。 忘れたくてもどうしようもない記憶。
この男の知らないことを忘れたくて私は麻雀をやめたのだ。
2. body and soul2000.11
私は吠えていた。 そして泣いていた。
身も心も錆びついた自分をどうしようもなく痛めつけたい衝動にかられている私自身がいた。
3. I hate the Sun goes down2000.11
長い髪、薄い唇、深い瞳。
一目で私は不二子に魂を奪われた。
4. Sunny side of the street2000.12
人を殺すことのできる麻雀。
それが私の身に付けた麻雀だった。
5. All of me2002.07
忘れていたわけじゃない。
私は不二子に再開することだけをすべての拠り所として、麻雀を打ってきた。