「チャラだ記念日」は、俵万智のサラダ記念日が元ネタであることは間違いないけど、パクリという意味では筒井康隆のカラダ記念日をお手本にしている。
アップしたばかりの頃は恥ずかしかったけど、今でもたまぁに感想メールでチェックもらうことがあるのでヨシ。
原典が有名だとチェックしやすいんだろう、たぶん。
[2001.05.20]
「麻雀遺伝子」の発想はもちろん、リチャードドーキンス(動物行動学者?)の利己的遺伝子から。
ある時期、竹内久美子のエッセイ風考察読み物にはまってしまった結果なのだが、麻雀研究家である浅見了氏に現在の日本の麻雀ゲームにおけるルールの変遷を教えていただいた際に、ニフティの麻雀フォーラムにアップしたものの修正だ。
[2001.05.20]
「修羅のロン」は、少年漫画誌に連載していた川原正敏の修羅の門の完全なパロディ。
元の漫画を知らないと全然、面白くないだろうなと思いながら書いたが、いや知ってても面白くないかもしれん。
数少ない好きな漫画なので、連載の復活を待ち望んでいるのだけど、…。
他にも代紋take2のパロディなんてのも書いたのだけれど、書いてスグに勢いでアップしないと、恥ずかしくて、そうもいかん。
[2001.05.20]
最相葉月のルポ絶対音感は面白かった。
絶対音感を持っている友人の一言、「エフシャープはエフとジーの混ざった音がする」が長い間忘れられずにいて、それじゃぁ麻雀なら、ってーので、「絶対雀感を探して」になった。
[2001.05.20]
相田みつをの人間だものの中の、人間や人生という単語を麻雀や雀荘に置き換えただけなのが「麻雀打ちだもの」だ。
筆文字は、相田みつをの本をスキャニングして、そこから平仮名を寄せ集めて作った。
[2001.05.20]
「ラストワルツ」は、70 年代のアメリカを代表するロックバンド、ザ・バンドの解散コンサートが映画化された時のタイトルだ。
学生の頃、公開直後に見たが、DVD版を 20 年ぶりくらいに見て、感激のあまり涙して、一気にこれを書いた。
内容はパロディでもパクリでもないが、感激を忘れないように、タイトルだけはそのままにしておいた。
個人的には気に入っているのに、感想チェックはなかなかしてもらえない。
[2001.05.20]
「風姿花伝を読む」は、雑誌プレジデントに連載中の渡辺淳一の考察エッセイの完全なパクリだ。
この人、小説家のくせに誤字や誤用が多いのにはまいってしまうけど、理系出身なので許してあげよう。
アタキもそうだ。
[2001.05.20]
「哀愁シリーズ」に登場する四人の内、マジシャンの彼はアタキのことだけど、それ以外は架空の人物だ。
自分のことを書いて少し恥ずかしかったので、ごまかすために他の三人分をアップした。
[2001.05.20]
「ラストワルツ」の続編でもある「ウッドストック」は、実は未完成のままアップしている。
あまり長くなり過ぎたのと、自分でも収拾がつかなくなってしまったので、途中でちょん切ってこの形にした。
[2003.01.31]
なお、挿入されている歌詞は、どれもそれっぽいが、パクりとか替え歌とかじゃ全然なくって、ゼ~ンブ、アタキの完全オリジナルであるので、元歌は何だろうかなんて考えても無駄じゃ。
[2003.02.07]
「イーグルス」の替え歌は、1996 年3月にニフティの麻雀フォーラムにアップしたもの。
「九蓮振れー」はグレンフライ、「栄和辺立直」はドンヘンリー、「乱打マズいナ~」はランディマイズナー、「場に立直棒」はバニーリードンのもじりだ。
[2006.01.30]
「「愛」について」は、宮本辰彦の弁に着想を得たもの。
着想というよりはパロディと思われるかもしれないが、アタキ的にはあくまでパスティーシュなので許してほしい(オマージュとまで言うつもりはない)。
YouTube でその話を初めて耳にした時、うまいこと言うなぁ、と思った。
批判も多いだろうし、似たようなことを言って詐欺をはたらく輩も世の中にはたくさんいるのだろうが、アタキ自身はその弁を充分に楽しんだ。
[2012.07.03]