ば【場】基本的な用語
物事を行うスペース。
ぱいが【牌画】グッズの呼称
作るのは大変だけど、とても楽しい。
はいかつじ【牌活字】グッズの呼称
麻雀に興味が無い読者を遠ざけるために使用される特別な活字。
はいぎしどう【牌技指導】小説漫画GAME
和田誠監督の「麻雀放浪記」の製作テロップで流れる名前には驚いた人間も多い。
はいきゅうげんてん【配給原点】ゲームの進行
誰から配給されるのか判らない。
はいこうかん【牌交換】雀荘システム
使用する牌を交換すること。
交換の理由として最も多いのが、誰かが極端にツイていないから。
はいざらこうかん【灰皿交換】雀荘システム
使用する灰皿を交換すること。
交換の理由として最も多いのが、ただ、いっぱいになったから。
はいぱい【配牌】基本的な用語
牌を配ること、もしくは配られた牌そのもの。
カードゲームでは親がカードをプレイヤーに配ることがあるが、麻雀では牌は配られるのではなく、自分で取ってくるのが基本なので、これは死語であろう(と思われる)。
それとも昔は、ちゃんと親が散家三人分の牌を配っており、その時のなごりでこう呼ばれているのかもしれない。情報を求む。
ぱいふ【牌譜】基本的な用語
自分の失敗や他人の失敗を記録するための手段。
ばがえ【場替え】ゲームの進行
サンマで不調の際に、空いている席に移動すること。
ばかほん【バカホン/馬鹿混】和了役や規則
馬鹿な混一色、馬鹿の混一色、馬鹿と混一色、馬鹿に混一色、馬鹿(だから)混一色。
はこてん【箱点/ハコテン】ゲームの進行
箱とは、マイナス30000という意味。
はだかたんき【裸単騎】戦術戦略理論
ひとりで裸になること。
裸単騎待ちの場合は、裸で誰かをひとりで待っている状況。
はだかたんきは【裸単騎は放銃の元】戦術戦略理論
らしい。
はっせいゆうせん【発声優先】和了役や規則
通常のツモ行為以外のアクションは、その意思を最初に明示した人を優先とする行為。遅い場合には無効となる。
ちゃんとした規則では「遅いロン」よりも「早いポン」の方が優先だが、これを悪用して、誰かがポンチイした後に「ロン」と発声するのはアタキの高等戦術の一つだ
ばっぷ【罰符】和了役や規則
罰符には、スグに全員に支払わなければならないA罰符(満貫支払いがオーソドックス)と、場に一旦供託されるB罰符(空ポンの千点など)とがある。
B罰符の場合、自分で和了れれば、結果として支払いを免れることになる。
…なんてコーシャクを垂れながら、ヒロシとトオルの話に持っていけないかなと考えたのだが、うまいのが思いつかない。あ、BE-BOP-HIGHSCHOOL のこと、ね。
はりがみ【はり紙/貼り紙】グッズの呼称
クラブの壁に貼り出されている紙の類い。
点数表、料金表、マナーについての注意書き、サービスの一覧、指名手配のポスター、嘘の営業時間等。
ひえたせき【冷えた席】グッズの呼称
通常よりも温度が低く感じられる席。
輻射熱が小さいのか、放射熱が高いのか。
ひがし【東】基本的な用語
麻雀打ち以外の多くの日本人にとっては「右側」という印象を持たれているが、オーストラリアの人は「左側」だと感じている人の方が多いらしい。
麻雀打ちは、左右というイメージでなく、「表」という感覚を持っている。
ひきづも【引きヅモ】基本的な用語
引いてしまうようなツモ牌。
悪形でリーチかけたら、荘家に追いかけられた一発で、自分では要らない赤牌を持ってきたり、ドラ暗刻を絡めて変則待ちでリーチかけた途端にカンできないドラ牌を持ってきたりすること。
ひだりきき【左利き】人物/その他
麻雀をやりながらアルコールを飲む打ち手。
ひっかけ【引っ掛け】戦術戦略理論
右腕の服の袖を牌山に引っ掛けて、山を崩す行為。
ひとなき【一鳴き】ゲームの進行
一人だけ副露している状態、もしくは一人しか副露できない特殊ルール。
ひら【ヒラ】和了役や規則
まだ親番が巡ってきていない人。
ひらば【平場】基本的な用語
場面が平らなこと。
って、デコボコじゃ、打ちづらいと思うのですが……。
びりぬけ【ビリ抜け】雀荘システム
ドンベになった途端に席を立つこと、もしくはそのような打ち手。
びんご【ビンゴ】戦術戦略理論
横ピンゴは一飜増し、縦ビンゴは二飜増し、斜めビンゴは三飜増しという規則はどうだ。
ひんじゃのちゃんた【貧者のチャンタ】諺や言い回し
近所のサンタとは無関係。
ぴんぴん【ピンピン】和了役や規則
元気な状態を表す擬態語。
もっと元気だと、ビンビン。
ふぃーばー【フィーバー】和了役や規則
サタディサイトフィーバーという映画が公開される前まではまったく通用しなかった言葉。その後、パチンコ台によって市民権を得た。
ぶう【ブー】基本的な用語
どんなブザー音だったのか、誰か知っている方は教えていただきたい。
っても、充分に想像はつくけど……。
ふうそく【風速】和了役や規則
風の速さ。
強い風によって紙幣が吹き飛ばされることがあるので、こう呼ばれるようになった。
ぶうまん【ブーマン】和了役や規則
肉マン(豚饅頭)のこと。幼児言葉。
ぶくぶく【ブクブク】テクニック類
どんなにブクブクだって、手牌は13枚であることに変わりはない。
ふけいさん【符計算】基本的な用語
面倒臭いこと。
実はそんなに面倒でもないけど、これを知らない奴に説明するのが面倒だ。
ふける【ふける/逃ける】人物/その他
アタキが色んなクラブで打っていることを知ったある人が「借金した人を探しているんですか」と聞かれ、世の中にはそういうこともあるのだなぁと知った。
ふせはい【伏せ牌】戦術戦略理論
後ろの観戦者に牌を見せないようにする打ち方。
ぷらすしこう【プラス思考/プラス志向】戦術戦略理論
今日こそ勝てるかもしれない。
今日は、そんなに負けないと思う。
昨日のようにマイナスすることはないだろう。
これくらいの負けで済んで良かった。
明日はきっと勝てるだろう。
ふりーじゃんそう【フリー雀荘】雀荘システム
ある種の人々にとっては、起きている時間の大半を過ごす場所。
日々の生活で必要なことのほとんどをこの空間内で済ますことができる。ただし、シャワーを浴びることはできない。
ふりーたく【フリー卓】雀荘システム
自由に遊べる卓。
その卓を使って、麻雀だけでなくトランプや花札をやっても構わない。
ふりこめさぎ【振り込め詐欺】人物/その他
相手をだまし、振り込みを要求する犯罪行為。
自分が和了ったわけでもないのに、さも自分が点数を受け取る権利があることを主張する「オレオレ詐欺」、荘家でもないのに5割増しの点数を受け取ろうとする「なりすまし詐欺」、聴牌ってもいないのにロンを宣言する「架空請求詐欺」などが代表的なもので、それらを総称して言う。
ふりてん【振り聴/フリテン】和了役や規則
安目の和了牌をあらかじめ河に捨てておく戦法。
たまに間違って高目を捨てておき、安目でツモ和了りする場合もあるが、その場合には、戦法でなく失敗。
べーす【ベース】和了役や規則
その日、クラブに入る時に持っていた所持金の額。
べたおり【ベタオリ/ベタ降り】戦術戦略理論
べたっとオリること。
べつたく【別卓】雀荘システム
麻雀とは別の卓。
ルーレットやブラックジャックの卓。
へんそくまち【変則待ち】戦術戦略理論
喘息持ちとは無関係。
ほうか【放歌】雀荘システム
昔は、クラブでやってはイケナイことの第一の項目だった。
今はやってもイイのかな。
ぼうはい【暴牌】基本的な用語
牌が暴れること、もしくは、暴れている牌。
暴れる牌を切ることを「暴牌する」とも。
ぽんかす【ポンカス/碰かす】グッズの呼称
ポンされた時に発生するカス牌。
ほんそう【本走】雀荘システム
本当に走ること、もしくは本気で走ること。この場合の走るとは、麻雀を打つこと。
だから、本気じゃない場合は本走ではないのだ。
ぽんゆう【ポン友/朋友】人物/その他
ポンする友達。
リーチばっかりする奴は友達じゃない。