のー【ノー】基本的な用語
「Yes, No」のノー、なんだけど、麻雀用語にはイエスはないけど、ノーはいっぱいあるね。
「ノー聴(牌)」「ノー和了」「ノートップ」「ノーチャンス」「ノーマーク」「ノーレート」「ノーグッド」「ノーガキ(笑)」。
のーてんりーち【ノー聴立直/ノーテンリーチ】和了役や規則
もちろん、チョンボ扱いにすべきだけど、流局時までそれが発覚しないというのがこれの面白い所で、アタキなんかは積極的な戦術の一つとして脚光が浴びるとイイのに、なんて思ってる(笑)。うん、自分じゃやらないけど。
とを鳴いてる奴がいるのにを持たずに、三門張だからってかけるリーチのことは、ノー天気立直とも言う、わけがない。
のーまーく【ノーマーク】基本的な用語
アタキが今まで一番多く読み返した漫画は「ノーマーク爆牌党」だ。「男一匹ガキ対象」よりも「明日のジョー」よりも「父の魂」よりも多く、何度も読んだ。他のはどれも小学生の頃に読んだ漫画なのに、「爆牌党」は三十歳を超えてからだ。
のーれーと【ノーレート】和了役や規則
金銭類を賭けないこと。
のっぺらぼう【ノッペラボウ】グッズの呼称
のこと。
のぼり【のぼり】グッズの呼称
麻雀店の入り口に立ててある目印の旗。
って、麻雀店に限らんだろ(笑)。
よく見かけるのは「フリー麻雀」「リーチ麻雀」「健康まあじゃん」なんかだ。健康まあじゃんが平仮名なのにはワケがある。こうしておけば「健康麻将」にも使えるし、そうでない店でも勝手に「健康」を名乗ることができる。
のみきっく【ノミキック】戦術戦略理論
ノミ手で、局を制すること。
のみて【ノミ手】基本的な用語
一飜(程度)しかない得点の低い手。「中のみ」や「断ヤオのみ」の「のみ」。
のり【ノリ/乗り】基本的な用語
自分で囲まずに、懐中(金銭のやり取り)だけを打手の一人と共同すること。
相乗りから。
外馬の場合はご大尽の道楽的なニュアンスがあるが、このノリの場合には運命共同体的なイメージがある。