ぬく【抜く】諺や言い回し
イカサマ技の一つで、山から牌を不正に取得する行為。その技を「抜き技」とも。
ぬく【抜く】諺や言い回し
博打で、勝負する相手から金銭を得ること。
ぬけばん【抜け番】ゲームの進行
五人も集まってしまった時の、卓に入っていない番の人。
あるいは、四人でサンマを囲んでいる場合の、本来の北家(親の上手)に相当する人。
ぬける【抜ける】基本的な用語
他者より一歩先んじること。一つ、先に抜け出した状態。
語感からするとまったく逆の意味(マヌケ的な)に、とる人もいるかもしれんが、バクチ打ちにとっては最高の賛辞の一つだ。
一般人とはステージが違う、というような意味に使われる。
「あの人の麻雀は抜けてる」
ぬらりひょん【ヌラリヒョン/ぬらりひょん】グッズの呼称
のこと。
捨てる時、ツモッた時、ドラ表示牌としてめくれた時などに声に出して言う(らしい)。
♥kentaurusさん、情報ありがとゥ
ぬる【ヌル】グッズの呼称
のこと。
手触りがヌルッとしているからだろうけど、NULL というのでも意味が合うので、少し、嬉しい。
「ぬるりときたぜ」
ぬるい【ぬるい/緩い】基本的な用語
下手な打ち方。勝負に甘い打ち方。
反対の言葉は「キツい」「かたい」「厳しい」など。