せいなんちゅう【西南中】諺や言い回し
福岡市西新にある私立中学。ととを続けて捨てた時に言わないと、「なんで、言わんとぉ~」と批難される。
せいふじみんとう【セーフ、自民党】諺や言い回し
アウトでなくセーフ、つまりその牌は通すヨという意味。
せいほうけい【正方形】諺や言い回し
「和了れる正方形」のこと。
せかんどらぶ【セカンドラブ】人物/その他
麻雀と直接的な関係はない。
雀士の多くが「セカンドラブ」という文字を目にすると、どうしても「槓ドラ」を想起してしまう。
せきにんばらい【責任払い】和了役や規則
普通は包のこと。
もしかすると一家包を指すこともあり。
アタキが仲間内でやるルールでは、裸単騎にさせた奴(=四つ目の副露をアシストさせた奴)は、無条件に責任払いにしてる。
ぜったいじゃんかん【絶対雀感】小説漫画GAME
特別な打ち手だけが持っている独特の麻雀センス。
詳しくは[創語]の『絶対雀感を探して』を参照のこと。
う~みゅ、ここで説明するまでにポピュラーになっちまったか、この言葉。
絶対音感をもじったアタキの造語なわけだが、劇画の中で「絶対雀感の持ち主」なんて登場人物が出現してしまった今、君もこれを探す旅に出よう。
持ち主っていう言い方なので本サイトが出典なんだろうけど、勝手に使ってくれて全然オッケーなのだ。
せったいまーじゃん【接待麻雀/接待マージャン】基本的な用語
元々は、麻雀の好きな取引先をもてなすための麻雀をこう称していた。お得意様に喜んでもらうのが目的の麻雀。
サロン麻雀とも。
接待ゴルフや接待カラオケなんかよりもずっと昔からある言葉だ。
今では会社関係以外でも、相手に喜んでもらった場合に使うことも多いけど、口にしてる方は負け惜しみで言ってる。
せっと【セット】雀荘システム
仲間同士で囲むこと。フリーでない客。
「今日はセットで遊ばせて貰います」
セット卓
せっと【セット】雀荘システム
卓をお客さんが使えるように準備すること。
おしぼりを用意したり、灰皿を新しいものと交換したりしておく。
「7卓、セット完了しました」
せっと【セット】和了役や規則
関東サンマで、同一のガリが四枚揃うこと。
倍付けになる。
せっとたく【セット卓】雀荘システム
貸し卓のこと。
せなかあわせ【背中合わせ】グッズの呼称
のこと。
せめのといといまもりのちいとい【攻めの対々和、守りの七対子】諺や言い回し
まぁ、仕掛けるかそうでないかという意味では、そうとも言える。
ぜんいき【全生き/全活き】基本的な用語
有効牌のすべてが誰の手牌にも使われていない状態、もしくは。山に眠っていると思われる状態。
全部が生きている、ので全生き。
ぜんいり【全いり】和了役や規則
全入りのこと。
せんがんせっと【洗顔セット】雀荘システム
歯ブラシは常識になった感があるけど、鬚そりや整髪料やドライヤーや、できれば水のいらないシャンプーとメイク落としなんかもあるとイイのにネ。
ぜんじどうたく【全自動卓】雀荘システム
今では当たり前になってしまった普通の卓のことだけど、時代的には「半自動卓」なんてのもあった。勿論、全自動卓が既に開発された後に流行していたマグジャン形式のものだ。
牌が裏返るだけでも、勝手に洗牌してくれるだけでも、充分にありがたい代物だったが、今では絶対にやりたくないよなぁ。
ぜんじゃんれん【全雀連】雀荘システム
日本全国の麻雀クラブの(組合の)連合体。正式名称は「全国麻雀業組合総連合会」。
各都道府県内にいくつもの支部があって、ほとんどの雀荘がこれに加入している。
活動の内容は、経営者間の情報交換がメイン。「全総連」とも。
この組合に入ってなければ営業できない、なんてことはナイので、加盟していない雀荘だっていくつもある。きっと、大昔はこれに入ってないと警察の手入れを食らう、なんてことがあって、その元締めは公安関係だったと想像されるが、今はそんなことはない筈だ(おっと、これはアタキの勝手な想像だ)。
ぜんそうれん【全総連】雀荘システム
全国麻雀業組合総連合会。
せんたー【センター】グッズの呼称
のこと。
ぜんだんしん【全段審】雀荘システム
全国麻雀段位審査会。
麻雀段位の免許を発行している、全雀連の部分組織。
昔は、「全国麻雀段位審査会認定教室」という看板をいろんな雀荘で見かけた。もちろん、今でも見かける。
せんちゃんぱい【尖張牌】グッズの呼称
三と七の数牌。
一と九は老頭牌、四五六は要張牌。そう、二と八だけは特別な言い方が無い。
ん~、イイのが思いつかないので保留(笑)。
ぜんつっぱ【全ツッパ/全突っ張】戦術戦略理論
自分の手牌に不要な牌は、素早くすべて切ること。先制リーチや早い仕掛けがいてもおかまいなしに危険牌を捨てること。全部、突っ張る(=勝負する)の意。
がははは、「全ツッパリ」という言葉は存在しませんぜ。
勝手に作るなよ!
でも、「全ツ」はOK。
せんぱいき【洗牌機】グッズの呼称
シーパイキでなく、センパイキ。牌を洗浄するための機具。
商店街のおみくじ機のような入れ物の中に、汚れた牌と洗剤とを入れ、ガラガラと廻して使用する。
はっきり言って、使いづらいし、効果もたいしたことない。それに、昔の牌は、よく角が欠けたりした。
この分野にはまだまだ発展の余地が残されているので、各メーカーの技術者の皆様、あっと言わせる新商品の開発、待ってますゼイ。
一番楽なのは、全自動卓そのものの内部で勝手に牌の汚れを取ってくれるタイプなのだが、それが無理ならば、そのようなモードを(通常の牌のセットとは別の機能として)作ってくれてもイイよ。
ぜんはいり【全入り】雀荘システム
クラブのメンバーが全員、卓に入ってしまっている状態。
当然、サービスの質が極端に悪くなる。
ま、仕方ないってか。
♥ドクタケタさん、情報ありがとゥ
ぜんやま【全山】基本的な用語
全部が山、の意。ある牌が誰の手牌にもなく、山(牌山・もしくは王牌)に残っている状況。
通常の対局では流局時に全員がテンパイした後で初めて発覚する。
「通常の対局では」って説明は、観戦者がいる場合には局の最中でもこの言葉は使われるよ、ということです。