麻雀打ちの頁/雀のお宿

麻雀で使う専門用語の解説と能書きのあれこれ。フリー雀荘で使われる言葉を中心に、初心者は覚える必要のない多くの用語を集めて解説しています。麻雀打ちのための用語集「ほ」ではじまる麻雀用語

麻雀用語辞典

「ほ」ではじまる麻雀用語

この頁には、25 項目ある

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ぽいんとかーど【ポイントカード】雀荘システム

雀荘にまでこんなシステムが取り入れられるとは誰が予想したことだろう。
平成十年十一月から全国チェーン店「さかえ」で実施された。
入店時、トップ時、連勝時、及び新客の紹介時にポイントが加算される。

ほう【河】基本的な用語

捨て牌をする場所。捨てられた牌が並べられている卓上の場所。

ほうおう【鳳凰】グッズの呼称

一索のこと。

これを切るとツキが落ちるとか落ちないとか。
応用して「トリが化けた」とか。
(以上全文、投稿より)

♥ステレオ2さん、情報ありがとゥ

ほうか【放歌】雀荘システム

歌うこと。

昔は、クラブでやってはイケナイことの第一の項目だった。
今でも嫌われることなのだけれど、さすがにわざわざ看板に書いてある所は最近はあまり見かけない。

「未成年者、泥酔者、および放歌、三味線お断りします」

ぼうてんそくりーぜんつっぱ【棒聴、即リー、全ツッパ】諺や言い回し

どんなテンパイ形であれスグにリーチして勝負に出ること。
銀玉親方、山崎一夫の作。

ぼうはい【暴牌】基本的な用語

無謀な捨て牌。

河に置いた途端に暴れまわり出す牌。
牌が勝手に物理的に暴れたりはしないわけで、捨てた打ち手以外の三人の思惑の中で暴れる。

ほうりつようご【法律用語】人物/その他

この項目は麻雀用語ではありません。

各種規則や法令では次のような言葉が使われている。
「まあじやん」…「や」が小さい文字でないとこが特徴。検索時には注意が必要。
「まあじやん屋」…雀荘やマージャン店や麻雀クラブでなく、まあじやん屋に統一。
「まあじやん台」…卓じゃない。全自動式のまあじやん台、なんて言う。

ほーむぺーじ【ホームページ/ホーム頁】人物/その他

麻雀専門のページは、コンテンツで分類すると、日記・コラム系/用語集系/ルール系/戦績・闘牌系/教室系/雀荘情報系/戦術分析系/クイズ・ゲーム系あたりが主で、制作者で分類すると、一般個人系/プロ系/雀荘系/団体・サークル系/メディア系なんかだ。

アタキのお気に入りは、「一般個人」が作る「戦績・闘牌系」なんだけど、数少ない。
みんな、もっと、自分が経験したナイスな闘牌やトホホな一打をページでいっぱい紹介してくれ!

ほーる【ホール】雀荘システム

クラブの従業員の内、伝票処理や洗い物でなく、卓のある方に目配りをしている者。ホール担当。

ほたるのひかり【螢の光】雀荘システム

どんな風俗営業の店でも閉店間際には「螢の光」が有線で流れてもおかしくないけど、何故か雀荘でこれを聞いたことはない。
冗談でもいいからメンバーがこれを流してくれたら大ウケすると思うのだがいかがでしょう。きっと客の何人かはアセると思うゼ。

ほっかいどう【北海道】和了役や規則

卓外の第三者(第五者)が毎局開始する前に、誰かを内緒で指名しておき、その局にその指名者と同様の点数の授受を行う規則。外ウマの発展形。
指名された者は点数は変化しないが、それ以外の者は了り得点が倍になったりする。
この結果、実際に牌に触れていない第三者がトップになることもある。

外ウマ

ぽっぽや【ポッポヤ】グッズの呼称

一筒のこと。

「ポッポ」っていうのは、汽車ポッポのポッポ、かな?

国鉄マーク

ほね【骨】グッズの呼称

二索のこと。

♥田中さん、情報ありがとゥ

ぽん【ポン/碰】諺や言い回し

自分が何か欲しい物がある時に雀荘のメンバー(ホール)対していう言葉。

「あつしぼポン、コーヒーポン、たばこポン」
ホール

ほんいち【ホンイチ/混一色】和了役や規則

ホンイツのこと。

最近は、こう言う人は少なくなった。

チンイチ

ぼんがお【盆顔】基本的な用語

賭場での表情。負けた時の顔色や態度をあらわすことが多い。

麻雀用語ってわけじゃないケドね。

「盆顔が卑しい/盆顔のきれいな打ち手」

ぽんかす【ポンカス/碰かす】グッズの呼称

既にポンされた牌の残りの一枚。

まぁ、普通は字牌のことを言う。使い道がないから「カス」。

ぼんかれー【ボンカレー】グッズの呼称

一筒のこと。

♥丸鯔さん、情報ありがとゥ
お月様

ぽんざい【ポン材/碰材】基本的な用語

刻子にすることを前提とした対子。後々、ポンするための材料。

チイ材なんて言わない理由は何だろう。
それは、搭子は、対子と違って、常にチイ材だから、わざわざ特別に言うこともないからだ。対子の場合には、雀頭候補かもしれんし…。

「ポン材を残す、ポン材なので手を掛けない」

ぽんしゃんてん【ポンシャンテン/ポン向聴/碰向聴】ゲームの進行

ポンして一向聴になること。ポンすると一向聴になる状態。たまに、ポンしても一向聴のままであること。

シャンテンという用語は元々聴牌までのステップ数なのだけど、この「ポンシャンテン」では「一向聴」の略語として使われている。アタキは嫌いです、この用語。

ポンテン
チーシャンテン

ほんそう【本走】雀荘システム

クラブのメンバーが、自分の財布を使って打つこと。
「代走」の反語。「本打ち」とも。

⇔ 代走

ほんちゅん【紅中】グッズの呼称

中のこと。
同じ類いの呼び方に白を白板(パイパン)、發を緑發(リュウハ)がある。


白板
緑發

ぽんてん【ポンテン/碰聴】ゲームの進行

ポンしてスグのテンパイ。ポンして、一枚切った時点で聴牌した状態。

チーテン

ほんば【本場】基本的な用語

連荘の起こった回数。
荘家が和了った場合だけでなく、誰も和了らずに流局を重ねた場合も、本場が増える。

阿佐田哲也の名作「東一局五十二本場」は面白かったねぇ。

ぽんゆう【ポン友/朋友】人物/その他

気の置けない友人のこと。

朋友という字まである通り、この言葉は本来、麻雀とは無関係なのだが、感想メールでツッコんでもらったので、ここに追加だ。

♥GYOさん、情報ありがとゥ

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